5日、6日とも、内容同じなのでまとめて。
鉄棒
車輪宙
翻転から、車輪、車輪宙。少しやってなかったので、ちょっと恐怖が芽生えかけていた。翻転ははまらないし。宙返りの方は、ダブルしてしまわないように意識する必要があった。そうすると、初めの内、抜いた後、脇を閉める部分をやらなくなってしまい、前に流されてしまっていた。
移向
二日とも、移向の実験がメイン。
まず、5日には、体の捻り運動を自然に作り出すために、抜きのころから体重を右手側にかけて、体を斜めに傾ければいいと考えて、実験。こうすれば、車輪の回転が、右手を軸にした捻りに変わると思っていた。
やってみると、捻り運動は生まれないが、何か変な感じがある。ビデオに撮って確認してみたところ、下で体が右に傾く為に、全体の回転軸が手首の所から傾いて、体が上がってきたときに、体重が逆に左手側に移っていた。
そこで、今度は、抜きのときに、体重を左側に傾け、あがってきた時に右手に移るようにして捻ってみた。確かに、これだと、右手に乗せやすい感じはある。でも、何か全然やりたい運動とは違う。多少は右手に乗せやすいが、結局、捻りきれてないし。
5日の実験はそこで終り。家に帰ってから、車輪の回転から捻り運動を作るには、右半身より左半身の方の回転効率を高くすればいいのだから、左足だけ曲げればいいと、思いついた。
そこで、6日は抜きから上がってくるときに、左足だけ曲げてみる実験。先生は何やってるんやろ、という顔で見てはったが。
しかし予想に反し、ほとんど違いが分からない。移向に繋げてみても、かえって捻りにくかったように感じたし。
結局、要らんことを考えずに、軸手をしっかり押して、顔を先行させないようにして、タイミングよく捻ることを意識して練習するのが一番よいのだろうというのが結論。