この日は練習用具も忘れず、通常通りの練習を再開。しかし、途中から、少しづつ首と背中が気になり始め、後半は首を労る練習に変更。
平行棒
倒立歩行
アップの時に上、練習最後に長い倒立バーで。上では二歩が最大。足先を全然動かさないで手だけ前に持って行ってるので、当然倒れると言われた。倒立バーでは、一応一番奥まで進む事は出来る、そこから引き返して、手前に戻ってきたいが、勢いを止めるのが難しい。奥まで進んで、そのまま奥に倒れてしまう。引き返す前に、上手く減速させないといかん。戻ってくる方は完全にバランスを崩しながらなので、もう一度奥には行けない。
ディアミドフ
バー横にバーの高さの台を置いて、出る練習。首に来るので、少しだけで降参。
M藤くんから、手を離すのが早く、スイングの勢いが貰えてないと指摘された。スイングは首の位置が動かないように意識する。
鞍馬
四足
四足と言っても、背面支持には持っていかずに、正面支持から横支持と横支持から正面支持の部分だけ。10/28日から、集中的に練習している。
正面支持から骨盤を開いて足を後に振り上げ、ヘソの向きを変えることによって入れる。足が上っている間に背中側でポメルを握る。その後、後の足の背中側を緊張させて骨盤を開く。
センター、サイド
首痛めて以来の練習。まあ一応5,6周は回れる。回ることに精一杯で、あまり姿勢に意識を払えてなかったからか、どんな感じだったか記憶が薄れている。
リアー
センター二周程入れてからサイドに。思い切って体重を右に持っていく。その時に体を締める。
一度だけ左手でポメル触らずに背面支持まで行けた。抜きまで行くには、背面支持になる時の左手が遅いのだと思う。
鉄棒
スイングと振り宙だけやってみたが、かなり首に負担があるので止め。
ゆか、タントラ
ロンダート
首を痛めた日にIさんから、皿回しになっている、と指摘されたのを修正するための練習。ビデオを忘れたので、M藤君のビデオで録画してもらい、ついでに色々とアドバイスや練習法を教わった。
タントラでワンホップからやっているのをビデオで見てみると、自分で思っていたよりかなり酷い。足先が全然上を通ってなくて、肩も出ている。
タンブリングバーンに柔道の帯を地面に置き、ピットに向かってロンダートする練習を教わった。まず、ロンダートではなく、そのまま跳び側転。これで足が真上に来る事を確認する。ロンダートにする時には、右手を帯よりも左に着き、着手した両手の真ん中に帯が来るようにする。足は左に抉り込むと行けないが、手は抉りこませる。これをこれまで理解していなかった。やってみると、上手く行くと確かに皿回しはマシになるが、混乱して足を左に抉りこませてしまうときがある。
タントラでのワンホップに戻って、手、足の位置を意識してやっていると、皿回しになった時にはなっていると分かるようになってきた。
手の位置を修正するだけではなく、蹴り上げる左足を狙う方向が間違っていた。今まで、真上に蹴り上げようとしていたが、これだと皿回しになる。右斜め上を狙うと、かなり綺麗に足先が真上を通るようになった。肩は出ていても、皿回しは直り、ロンダートのあとも、綺麗に真上にジャンプできる時が多くなった。大収穫。