2014年北九州大会当日。
今年は、例年に比べて始動は早かったが、結局最後はいつも通り、間に合わーんと言う感じになっていた。
サブ会場練習、会場練習
サブ会場練習で、平行棒の逆移行の最後の練習。二回だけ挑戦して、二回目後半までいけた。脚前挙、伸肘から行けたのも初めてだし、高いバーで出来たのも初めて。しかし、倒立にははまらず下ろしてくる時に油断して、右足の指先をバーにぶつけた。大した事はなかったが。
鞍馬はセアーや旋回などの練習。確か、ゆかもサブ会場で少し練習したはず。
30分の会場練習始まったところで、チームメイトの紹介文をアナウンスしてもらう事にし、ドタバタして自分の練習はほとんど出来ず。結局鉄棒のツイストの確認しただけになってしまった。
鞍馬
右足右入れ、右セアー、左セアー、四足二回、左バックセアー、センター旋回、横移動、サイド旋回、馬尾に出て上向き降り。
練習、試合通じて、これまでの人生で一番の出来だった。
入りの左右セアーからバックセアー、後合せ、旋回一周までノーミス。セアーも爪先は意識出来ていた。それでも曲ってた気はするが。ここで、一度落下し、ここから、旋回何周か、移行、サイド旋回、降りまで。
試合中に得点パネルは8点台後半の得点が表示されたと思うのだが、あとで発表された得点は8.4。翌日、確認に行ったら、三人の審判それぞれの点が 8.0, 8.0, 8.8 で 8.4で正しかった。多分、パネルの操作で間違えたらしい。ぬか喜び。
吊り輪
逆懸垂から振り上り十字、逆懸垂からディスロー、逆上り、脚前挙、伸肘、倒立、背面水平、逆懸垂からディスロー、宙返り降り。8.9。6種目最高点。
3分アップは間に合わず、他の人の採点中に振り上りとディスローだけ練習。振り上りは少し肘が曲がる感じだった。
この失敗を注意して、通しでは逆懸垂から大きく上に振り出し、環を後に持って行くようにした結果、一応肘を伸ばしての(肩の高い)振り十は成功。
脚前挙の静止時間、また、短かったと思う。でも、しもたと思った時には、伸肘を上げ始めていた。
倒立、肘伸ばしきれず。止まらず。背中側に倒れた。そこから降りまでは無事。
跳馬
前転跳び。
尻もちついてしまった。不覚。
平行棒
蹴上り、脚前挙、伸肘倒立、逆移行、バックロール、前振り上り、倒立、宙返り降り。
逆移行失敗。まあ仕方ない。でも悔しい。前振り上りからの倒立上がらず。でも、そこそこの高さまでは行ったので、確かそのままダブルスイングなしで降りまで行ったはず。着地は動いたがこけはせず。
鉄棒
大振り翻転、車輪、ツイスト、逆車、移行、車輪、宙返り降り。
確か、三分アップで移行から宙返り降り。会場練習だったかも知れない。この移行の時に、左手のプロテクターの芯がバーに引っ掛かって、うまく捻れなかった。普段の練習ではあまり無いのに、同じ失敗を本番でもやってしまった。何がおかしかったのか分からない。
大振り翻転は成功。すんなり車輪にいけたので、二周目の車輪でツイスト。これも足割れは、まあマシな方だった。最初に書いたように、移行が失敗したので、逆車を多目に回って復活してから降り。降りはまあまあ。着地気にしなかったら、ダブル行けた気がする。
ゆか
ロンダート、抱え込み宙返り、地転、伏臥、前後開脚、伏臥から伸肘倒立、前宙、Y字バランス、ロンダート、抱え込み宙返り。
休憩を挟んで最終種目。柔軟と伏臥をたっぷり休みながら演技したら、1分10秒丁度だった。
前宙で大きく前に出てラインオーバー。ラストの宙返りは、いっかいだけ通し練習した時よりはマシだった。