鞍馬
地べた円馬(大)
地べた円馬(大)で旋回の練習したあと、伏臥の練習もしてみようと思っていたが、結局、ほとんど旋回の練習だけになった。
途中、M藤君から色々アドバイスを貰った。
正面支持でのイメージが良くない。体を前に出そうとし過ぎている。首を長くする様に肩を押し下げて状態を起こし、高い位置から鞍馬を見下ろすようなイメージにする。この感覚で、かなり昔やっていた事を思い出したが、いつの間にか、修正してしまっていた。
この形で後を回せるようになると、入れから体を前に出す準備は出来ているので、あとは、入れで右手だけになったときに手で馬を押し開いて、腰を大きく動かして外に出す。
かなり疲れる。何周かしてると消耗して続けられなくなる。自分では大分腰を動かしていると思ったが、動かせてないと言われた。
栗東で、馬端なし鞍馬で伏臥の練習した時も、抜きで腰を取らないようにするのがポイントだったので、この旋回の練習でも伏臥の練習になってたと思う。後半、少しだけ、抜きで90度向きを変える練習もしてみた。出来無い。あっさり落ちる。90度は諦め、30度ぐらいづつ向きを変えていったりした。
そうこうする内に、消耗しきって、旋回も回れなくなったので終り。
ゆか
スタンド前宙
最後補強の時、吊り輪が空いてなかったので、Oさんに教わりながら、ピットでスタンド前宙。ほとんど練習したことが無かった。
顎に膝蹴りを入れないように、少し膝は開いておくようにした。強く蹴る、背中で引っ張り上げる、一気に小さくなる。何とか回りきれる時はあったが、回り切ったときにピットに尻を擦りそうな高さになってる。気合いれて回そうとすると目をつぶってしまう。
この練習してると、助走ありの前宙でも小さくなる感覚が良くなって、連続などをやり易くなるらしい。