鞍馬
地べた円馬
地べた円馬小で旋回の練習。半年ぶりぐらいかと思って過去の日記を確認してみたところ、今年初めてかも。
始めは全然回れず、最終的に一回か二回ぐらい三周ほど回せる時が出てきた。
まずは、入れの前に右肩の裏を馬に向け、入れたらこれでもかと言うぐらい体を前に出す。首は引いて視線を前に。これで一応抜きまで行けるが、後で地面に引っかかる。
入れた時に支持の姿勢を先取りしてイメージし、すぐに切り返す。切り返しが抜きの前になると間に合わないし、右手が腰に当たって潰れてしまうときもある。これで二周目の入れか抜きまで繋がるが、二周目入れたときに十分に体が出せず終る。
この段階でかなり苦労した。途中でフロアが空いてきたので、円馬をフロアの上に持って行って練習。
最後の方になって、一周目の後をもっと丁寧に回そうと考え、二周目に入れなくていいから、長く正面支持してその時間を味わおうとしてみた所、かえって二周目の入れがすんなり出来るようになった。ここが普段の旋回でも一番出来てない部分で、普段のイメージでは抜きからすぐに入れようとしてしまっている。これが入れの腰曲がりの原因と思う。正面支持の時間を味わうと、回転がゆっくりになり、回れなくなりそうな気分なのに、上手く行くと重心が乗って回り続けられる。
やる度に、右の腰の筋肉が攣りそうな感じになった。