| 著者 : 池田書店 発売日 : 2009-12-01 たむぶん、おすすめ度: |
囲碁に比べて、将棋は何をどう考えていいか全く分らず、これまでほとんどやったことがなかった(PC98時代の将棋ソフトに全く歯が立たない実力)のだが、最近GPS将棋にたっぷりハンディを付けさせてもらって、ちょっとやり始めた。
ネットで初心者向けに手筋とか書かれているところを見てみたりしたけど、やっぱり、そもそも全体の考え方が分らない。この本は、そういう自分にぴったりで、多分、この本のおかげで、少しは強くなった気がする。但し、最後の章は、難しすぎ。
飛車と角だけで暴れようとしたら駄目で、こいつらは居座って睨みを利かすものだったとは。
あと、随所に書かれている絵が良い。最初は、適当に書いてると思ってたが、駒ごとに決まったキャラクターになってる。