たむぶん、おすすめ度:
大戦10年後が舞台のミステリー。時代物でない平岩弓枝の作品は初めて読んだ。
多分、結構よく出来てはいるのだと思う。ただ、社会人大会に備えて生活時間を変えようとしている最中で、物語後半は、いつも電車の中で強い睡魔と戦いながら読んでいたので消化不足。これまでも、何度か書いてるけど、せめて、巻頭に登場人物表は付けてほしい。登場人物表がネタバレになるなら、名前と初登場するのが何ページかだけでも。
○○さんが物語最後になるまで△△しないが、なぜそうしたのか必然性がない。確かに、小説として面白くするためには仕方ないけど。寝惚けた頭には、その部分だけが気になって、他の部分まで理解が回らなかった。
今も、書きながら眠むくてたまらん。腰痛いし。