鞍馬
今回もレベルアップした! 延々と2.5時間ぐらい練習。
転向降り
アップで馬を正面支持で周回しているときに、左サイドを回ったあと、降りに繋がりそうな感じがするので、試してみた。
そのままでは、越えられそうにないので、馬の後奥に馬の高さの箱を置き、回ってきたあとに、そこに足を乗せる。そのあと、体制を立て直して馬を越えて降りる。
センター
前日やったとこなのに、又、回れなくなっている。
要するに、考え過ぎ。両足で姿勢良く歩くとか意識するときでも、バランスを取りながら左右の足の体重移動させる、とかいうのは小脳に任せて、大脳では意識しない。サークルも、全部大脳で考えるのがいかん。大脳と小脳の役割分担が必要。
形はどうでもいいから、バランス取りながらとにかく回る、という部分は雰囲気で行う。頭で考えるのは、それ以外のところ。今、何となく、これがわかりかけている。
Iさんに、背面支持になったときに、頭を起こしすぎて、左手でポメルを持ったときに、力で押さえていると指摘された。顎を引き、頭の位置を後に下げ、左肘はしっかり伸ばして押さえる。
この指摘がピンポイントではまり、一気に回り易くなった。
余裕が出てきたので、「今回初めて」爪先を意識してみた。やってみると、何と、入れで、爪先を伸ばそうと意識した方がやり易い。それを意識すると入れた後に脇も開きやすくなる。
一週間で見違えるほど良くなった。入れの腰の取り方も減ったし、爪先も微妙だが多少伸びているし、それに、正面支持になったときに、顔がしっかり前を見ている。やってるときは、頭の位置は背面支持のときだけしか意識してなくて、正面支持のときのは連続写真を作るまで気づかなかった。
その他、頭で意識したこと。
後では左足を遅くして右足に追い抜かせる。
前では、左足を速くして、右足を追い越させる。
左ポメルを早く握りにいく、というより、入れのタイミングを遅くして左ポメルを持つ直前に入れが終るようにする。
今回は、いい感じで回れたあと、すぐに移行の練習に移るのではなく、休憩を挟んで、もう一度、同じ練習を繰り替えした。
移行
練習最後に二回だけ。これも、爪先と頭の位置を意識して。
二回目、いきなり成功。つまりは、こういう風に練習したらいいのか。
鉄棒
鞍馬やり過ぎで豆がかなり痛かった。
翻転
大振りから。二回目は、少しまし。脇を開いてから顎を上げる。
ツイスト
今回はダメな日。
移向
上で一回。この後、地べた鉄棒で何度か。
平行棒
スイング倒立
小さいスイングからのスイング倒立も練習するとよい、とY君に教わった。これを覚えると、前振り上りや蹴上りがうまく行かなかったときに応用がきくようになる。
前から振り下ろしてくるときに、足先を残し肩を沈めて、真下を経過したあと、腰を締めたまま振り上げる。
何度かやっている内に要領が掴めてきた。やりながら、どこかで感じたことのある感覚だな、と思っていたが、振り上り倒立の時の感覚だと分かった。