左親指の痛みは練習しているときには忘れている。
平行棒
185cmで。
通し後半
ピンコ→後振り上り→前スイング→後スイング→倒立→宙返り降り
ダブルスイングが入るが、これは、将来振り上り倒立に変わる予定。但し、そうすると構成の中に支持スイング系の技がないことに気づいた。今は問題ないのでいい。
通し後半、今回初めて。ずっと気には掛かっていた。やってみたら一応何とかなって、ほっとした。
下半身の締めを意識。膝爪先を伸ばしている方がやり易い。振り上りからの前スイングのときに、膝を曲げてしまう。倒立の準備のために大きく振り出したいと思うため。
ピンコは倒立からにすると、前に流れがちになる。
最後に一回だけ、通し中盤から。
閉脚伸肘→移向→ピンコ→・・・
移向崩れがち。ピンコも流れた。
鞍馬
馬端旋回
高い鞍馬、台に乗らずに。何とか一周できる時はあったが、かなり強引。入れのあとの右肩がえぐれない。そのために、抜きのとき体が上を向いてしまい、後で外れてしまう。
一月前ぐらいに、ポメルで打って出血した左踝の上、また出血。
転向降り
あと二週間でできるようにしたいと思い、かなり練習。
最初は台無しでやっていたが、全然なので、台を使って。これで少し分かりかけてきた。入れのあと、手を着く位置をポメルの近くにする程やり易い。
台を使って左奥隅に回り込めるようになってきたところで、台無しに。
入るときに、左手を一回着いて、入れてから今度は奥に着く、という部分で少し混乱したが、それが分かってから、出来始めた。
横旋回では、左斜め前に足を出すのを意識するが、転向降りの時は、左肩の後に乗りながら、右斜め前に足を出すと意識するといい感じ。この後、左肩に乗ったまま、ポメルを上向きで越えて、右手をできるだけ遅く着く。このときに、肩は前。肩を前に出そうとするタイミングが難しく、早いと右手を早く着きすぎることになり、遅いと後に外れてしまう。
左肩に乗ってポメルを越えたあと、足が後に回っていくときに、左の太股が馬尾にぶっつかってしまう時がある。
一度だけ、向こう脛をポメルに乗っけながら、何とか馬を越えて向こう側に落ちることが出来た時がある。
練習後半、旋回とは回し方が大分違うが、足は大きく速く回そうと意識した方が、やり易いように感じ始めた。ただ、それだと、最後の最後に馬を越えるときに、ポメルにぶつかったら痛そうで怖くなってしまう。