20日、練習前に30分、練習後に15分。21日、練習後に15分。
左軸手の逆移向
二日とも、この練習のみ。まず、これを攻略してから、B移向に挑むのが近道と考えて。
20日の前半30分の間、さっぱり分からず。色々、模索したのに、どこにもない、と言う感じ。
最初に腰の位置をバーより左に出そうとしないと、右手を離しても90度捻り切れない。捻り戻ってしまうときもある。でも、最初にバーより左を狙うと、捻れることは捻れても、そのまま腹側に倒れて行ってしまう。しっかり潜ろうとしたり、素早く捻ろうとしたりしても駄目。
20日の後半に、何が駄目だったか分かった。捻ったあとに、背中側に体重を掛けないといかんと思って、反ってしまってた。むしろ、胸を含んで腰を取るぐらいの気分の姿勢で捻るとスッと行ける場所がある。
移向の時も、逆移向のときもだが、肩を入れて捻ると、最初に肩の高さの山(片手になった時、倒立の位置が高くなるのが小さな山に感じる)を乗り越えないといけない部分がある。これも意識しておかないと、山を登れないで、戻ってしまうときがある。
20日、最終的に、何とか単バー倒立の後、崩れながら残り90度捻って左バーが触れるぐらいに。
21日は、20日のまっすぐの姿勢の復習。腰のところをまっすぐにしようとすると、何故か足先、下駄を履きたくなる。そして、足先を伸ばそうとすると、腰を反りたくなる。ここ、注意。
捻り始めの腰の位置とかを意識するのでなく、単バーで倒立してる姿を意識するのが一番やり易くなってきた。
そして、やってる内に、
幽体離脱が来た。捻る前の倒立の時から、腹側に立って、倒立してる自分と向かい合わせになってる。そして、凄くやり易い。うまく行かないときも、あーっと失敗してる自分を外から見てるときがある。
ときどき、90度捻って、単バー倒立でしっかり押せるようになり始めた。でも、まだ、後半90度は、中々うまく行かない。