大きな大会に出る選手達の合宿で、18日から、しばらく使えなくなる某体育館で練習。
鉄棒
ダブル
離手のあと、自分から抱え込みに行くことを意識。一回目、それを意識してたら、又、目を開けるのを忘れていて、着地が分からず、背落ちに。
自分から抱え込みに行くのに慣れてきたので、離手の時に、手首のスナップを利かせてみてやってみた。前回、顔から刺さったやつ。
今回は、大丈夫。ただ、手首のスナップを利かそうとすると、その前の脇の締めが甘くなってしまう気がする。あと、回ってるときに、ちゃんと抱え込んでるか自信がなくなって、途中から、より強く抱え込んでしまい、開かずに回り過ぎてしまうときもあった。
要するに、まだ、色々と良く分かってない。
移向
今回、調子悪かった。捻りに行く前に、体重を右に寄せてから、と意識していたのに、捻っているときに、あまり軸手に負担が掛かってこない。うまく行くと、もっと手首が痛くなるのに。
逆車がいい加減になっていたのかも知れない。
体重を右に移していくのを素早く行い、そこから捻ったらどうか、と試してみたが、それも駄目。
跳馬
135cm, 跳馬の向こうに、跳馬の高さのエバー。
前転跳び
アップの時に、子供たちがやってるのをじっくり観察していたので、自分のをビデオに撮って比較しながら練習。
ロイター板を蹴ったら、すぐ衝き手をする、というのは、それ以前に、足がしっかり上に上ってくることが前提みたいに思う。そして、足をしっかり上に上げる為には、腰を取った姿勢でロイター板を蹴り、その反動を使って反りあげているように見えた。
その辺りを意識して、やってみたのをビデオで確認。思っていた程は悪くない。ロイター板を蹴る前のホップでも、思ってた以上に膝を曲げて跳べていたし、衝き手の時には、何とか腰を取った姿勢は終っていた。でも、やはり、蹴る位置が悪い。又、前半に比べて、衝き手の後の高さが全然出ていない。
ツカハラ
マットに背落ち。前半は、前転跳びと同じように意識。
これもビデオで確認。
どうも、衝き手のときに浮き上がる方向のイメージがおかしいように見える。衝いて、進行方向とは逆向き、戻る方向に向かって浮かすような感じにすべきではないか。
と、考えてやってみたが、さっぱりできず。
ゆか
ゆか、というか、トランポリンになったバーンから、ピットに。
ロンダート宙返り
初めてやってみたところ、まず、助走が合わない。普通より歩幅が大きくなる。また、ピットぎりぎりのところで踏み切ると、トランポリンが跳ねにくいので、少し手前で踏み切る方がいい。
助走を合わせるために、ワンホップのロンダートから始め、一歩づつ増やしていってやっとこさわかってきた。
しばらくやるうちに、何とか前を見て引き上げてから回れるようにはなった。
伸身
これも前を見て引き上げることを意識。つい反ってしまうので、反らないようにすることも意識。最後の方、何とか反らないようにはなってきたが、なんとなく違う。
伸身がいい感じになれば、捻ってみようと思っていたが、怖くて試せず。