練習初め、一週間ぶり。あんまり久々だったので、練習用具一式全部忘れた。
平行棒
移向
倒立バーで延々と練習。胸を落さないようにと意識して色々試している内に、大きなコツが分かり、大進歩した。
前半1/4の捻りで軸手に乗せるときに、今まで思っていた以上にずっと肩を入れる。手首が上目使いでないと見えないところまで入れてしまう。これで、肩がロックして、すごく捻りやすくなる。そのまま後半1/4捻ると、肩が入ったまま、倒立に収まる。捻り終りまでずっと手首は上目使いでしか見えない。この捻り方だと、胸は落ちていないことが自覚できる。全体には反ってしまっているかもしれないが、それはすぐ直せると思う。
同じ要領で、スイング移向の練習もやってみた。足で蹴って倒立する勢いのまま捻るときに、肩をしっかり入れる。これもかなりやり易い。この肩の入れ方は、逆車移向でも使えるような気がする。
鞍馬
鏡を立ててチェックしながらやったため、通常の数倍効率良い練習になった。
四つ足
うまい子のを見ていると、思っているよりペースがゆっくりしている。そのイメージでやってみた。イメージではゆっくりしたいのに、頂点から脚が落ちてくる勢いが速くなりすぎるように感じる。前振りのときにしっかり腰を出すのも重要。鏡ではゲタがよく分かる。
セアー
左振りで右足抜き、右振りで左足抜きの練習から。両方とも案外脚が高く上がるようになっている。でも、交差にするとその高さまでいかないで、被せてしまう。交差しない片足抜き後振りのときに、腰を取ってしまっていたことに、鏡を見て気づいた。後振りで腰を反らすように意識すると、今度は、そのまま後に落ちてしまう。落ちないためには、肩をしっかり前に出すことも意識しないといけない。
この反った後振りの角度を、骨盤の位置を前に押し出すことによって横振りにすれば良さそうと思い試してみた。まず、鞍馬の後に立って、片足を振り上げて鞍馬に乗せ、そこで骨盤を前に出す予備練習から。この後、実際にセアーしたところ、脚の高さは出ていないが、結構良い感じに改善されてきたと思う。
旋回
最後10分程やっただけ。鏡は入れのときだけ辛うじて見える。抜いて半周までしかできなかったが、そこそこ奇麗な姿勢で回っている。