左肩の具合が日に日に悪くなってきている。左手のアカギレも治りきってないので、練習内容がかなり制限されてきた。
鞍馬
旋回
多分左肩の痛みで押し切れないからだと思う。センターで最高二周までしか回れず。四足ではもっと激痛がきたし、あまりに調子悪いので、早々に鞍馬の練習は諦めた。
通常、土曜日の練習では、最初に鞍馬を1時間から1.5時間は練習するので、この日は残った時間を持て余すことになった。
平行棒
スイングなどは左肩の激痛でとても出来無いが、倒立だけなら問題ない。
逆移行
これが、この日の練習の中での一番収穫。
バーを一番下げて、さらにバーの下に箱、箱の上にマットを重ね、チキン仕様で練習。倒立バーよりは少し高い程度。それでも、怖さは跳ね上がる。
始めの内、いつものように単バー逆手になった時に外側に落ちてばかりだった所、K藤先生からいい練習法を教わった。バーの外側に立ち、逆手でバーを握った位置から、蹴って倒立に持って行き、後半1/4だけ捻る。
この練習そのものが始め怖くてたまらなくて、倒立まで持って行けなかったが、その内、慣れてきて平気になった。そして、これがほとんど怖く無くなったあとに、普通に逆移行してみると、ものすごくやり易くなっていて、すんなり後半まで行ける時が出てきた。
又、失敗して外側に落ちた時も、そのまま止めずに、もう一度蹴り直して倒立に持って行き、後半1/4をやり直すようにすると感覚が良くなる。この練習をもう少し続ければ、逆移行はマスター出来そうに思う。
棒下
まず、1/22と同じ練習。箱をバーの中に置き、ジャンプから箱を踵で蹴ったのち、体を後に押し出して、箱に座る。次に、箱を除いて、同じ形で入って回す。しかし、怖くて体を後に押しきれない。1/22よりも調子悪く、小さく前に回ってしまってコロンとなる事が多かった。箱を使った練習が少なかったからかも知れない。
次に、新しく
P Bar Drillsの1分から始まる練習をやってみた。但し、倒立バーは、短いやつで。短い倒立バーを二つ横に並べて、握れる程度に端を出して上にロイター番を置く。このままでは、ロイター板の反対側が下がるので、そちら側も短い倒立バーの上に乗せて高さを合わせる。
今、上の動画を見てみると、足を前に出した位置から上に引き上げて後転倒立に持って行ってるが、この日の練習では、背中をロイターに乗せて屈伸姿勢を取り、反動で上に蹴り上げて倒立に持っていった。これも結構いい練習になりそう。
但し、この練習のあと、もう一度バーに戻って棒下をやってみたが、特に変化は無かった。
タントラ
地転
1/20にフロアで試みて、中々上手く行かなかった練習をタントラでやってみた。ワンホップの地転で着地を直ぐホップに繋いで次の地転に。
タントラでも、かなり難しく苦労した。最終的には、二回目の地転で伸身で起き上がって弾みはするが、体重が少し後に残っていて、三回目には繋げられない、と言うぐらいまでになり、その内、一度だけ、三回目に繋げられそうな感じだった。但し、自分のからがあるので、幾ら上手く行っても三回出来るだけのタントラの長さはない。
タントラだからと言って、蹴りや衝き手を甘くすると駄目。思いっきりけってしっかり衝き、体を締めて起き上がる。二回目も気持ちを持ちなおして思いっきり蹴る。
この練習で、体力を消耗しきった。
跳馬
ロイター踏み
短い助走からロイターを踏む練習。少しだけ。
手を後にして体を起こす。両膝が視界に入るぐらい引き上げて踏む。締めて倒立に持っていく。
補強
十字
鏡見て。結構惜しい位置にまで近づいてきている。3分減点だが、何とか技認定はされるぐらいには来てるのでは。静止時間2秒も足りてないか。