二日まとめて。
平行棒
3/1は平行棒のみ
スイング倒立
割といい感じ。ビデオで見てみたが悪くない。M藤君からは、倒立は綺麗だが振り上げるときに胸が落ちていると指摘されたが、自分の基準では合格ライン。
棒下
残りの時間は、ほとんど棒下の練習。高目のバーで下から。少し内手で練習したあとは、大半外手で。入るときに反って外す部分に重点を置いてビデオでチェックしながら。
外す場合、蹴ってすぐ足を入れ始めるらしい。つまり、蹴る瞬間に反る方向に初速度を与えるが、力は足を入れる方向に加えて、反る方向の速度が減少させるのかな、などと考えて、色々試してみた。でも、足を入れる方向に力を入れれば、間違いなく、その瞬間に腰が曲がる。つまり蹴った瞬間から腰が曲がっている。力を弱めにすればいいかなども試したが駄目。
最終的に、一番ましな感じになったのは、次のようなやり方。
・蹴る前にしっかり前に肩を出し、速く戻してくる。
・足を突っ張って後に蹴って反った形を狙う。
・足をバーのところまで入れるとイメージするのではなく、足の位置を後の頂点で止めてバーを押して脇を開くことによって上半身の位置を下げ、結果的に腰の曲がった姿勢になるようにする。
・そうすると、腰が直角ぐらいに曲がる感じになるので、それを経由して雰囲気で足を入れる。
鞍馬
3/2は鞍馬のみ
旋回
ポメルで。こればかり練習。中々調子よく行かない。抜く前、足が右斜め前にある部分から大きい円を描いて抜き、その円軌道で後を回してから爪先をぶら下げて入れる、と意識していたが、二周目の入れに繋がらない。繋げようとすると、抜きがいい加減になる。
後半、ふと、今まで、抜くときには左肩を真左から左斜め前に持っていくように右ポメルを押すイメージでやっていたが、そうではなくて左肩を左後に持っていくように押すのではないかと思いついた。そうすれば、足先を反対方向の右斜め前に出せるはずで、今までは足先が右斜め前にあるときに、肩を左横に出そうとしていたために腰が曲がっていた、という理屈。
試してみると、抜きのときに余裕ができる感じでやり易い。ただ、Jr.T君に聞いてみたところ、T君は体重は左右に動かすように意識していると言われた。左斜め後ろに押してしまうと、体が後に倒れてしまうかららしい。これも言われてみると、確かにそうかも知れない。
でも、感じ方の問題のようにも思う。僕の左斜め後ろと感じている場所が、T君には左横という可能性がある。
左斜め後ろに押すようにして、最後一回だけ、6周割とうまく回れたように思う。