鞍馬
馬首旋回
馬尾旋回の前に少しやろうとして、納得が行かず、結局こっちばかりをかなり練習。三周まで行った時が二回ぐらいあった。
入れで左斜め前に出す意識以外に、抜いた直後に、入れで意識している直線上で体を正面支持するように意識。このためには、足が馬の前を通り過ぎたらすぐ切り返さないといけない。これがうまくできると、後を足が回っているときに結構余裕が生まれて次がやり易くなる。
でも、M藤君に切り返しが全く出来てない、と言われた。入れの後に脇が全然開けてなくて、体が縮こまっているので、これでは切り返そうとしても勢いがもらえない。
確かに自分でビデオで見たときにも、前に出すのが甘いなと思ってたが、これは次のステップと考えていた。M藤くんによると、まずこれが出来ないと他やっても駄目。跳び箱旋回よりも、円馬をたっぷりやって体を出せるようになれと言われた。
円馬
そこで、この後は円馬の練習。やっている内に、結構分かってきたと思う。前で脇を開くというのは、両肩を後に押し下げて、さらに肩甲骨の幅を狭く絞るような感覚。こうやってやると、前で胸を反ることも出来て脇も開く。
でも、これをポメルでやってみようとすると、全く出来ない。両肩を後に下げないで、肩甲骨の幅だけ狭くしようとしてしまう。肩を下げようとすると、斜め前に飛び出して落ちるだけになる。
ゆか
前宙
13日にやってもの凄い筋肉痛になったので、少し反省して練習することにした。但し、又、13日みたいになったらたまらんので、10分少しだけ。
蹴り方は前回同様。下から手を上げてすぐに下げる。
失敗する時は、前に流れてしまうような感じ。
平行棒
前振り上り
今回は、もう少し工夫してみた。パッドを真ん中から後に被せて、アームをパッドに乗せ、手首は直接バーを掴むことにより、少し段差を作った状態から前振り上りしてみた。
大成功。嘘みたいに軽く上がる。全然やるつもりがなくても、上ったあと、そのまま後振りで倒立まで行ってしまう。急にうまくなったような気がして気持ちいい。試してもらったJr.Y君にもノーベル賞級やと言われた。
但し、続けていると、それが当たり前みたいな気がしてきて、あまり楽でなくなってきた。それでは困るのでパッドを外して練習。やっぱり、無しだとしんどい。でも、うまい前振り上りだとどんな感じになるか、というのを味わうにはいい練習だと思う。
移向
怖い。何度もためらって出来ず、最後に一回だけ。