マイクル クライトン
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たむぶん、おすすめ度:
ついこの間亡くなったクライトンさんを悼んで。
協調作業するように設計されたマイクロマシンの群れ(スウォーム)が、暴走して、猛烈な勢いで進化しつつ人間を襲い始める。
怖い。いつか本当に起こりそう。読み始めると止め時が見つからない。最後は、ハッピーエンドならこういうパターン、バッドエンドならああいうパターンか、それともこっちか、と始めから、ほぼ予想は付くが、そこはクライトンさん、それでも、たっぷりと楽しませてくれる。
グレッグ・ベアの「ブラッド・ミュージック」よりも、こっちの方がより娯楽性が高い。
マイクル・クライトンの順位
1. タイムライン
2. 本作
3. スフィア(読んだの、かなり以前なので記憶怪しい。もしかして駄目だったかも)
4. アンドロメダ病原体(これも読んだのかなり昔。これは大したことなかった)
5. 恐怖の存在(一番ショボい)